梅食育

6月某日

市場近くの小学校にて
4年生の生徒さんに「梅」の食育を行いました


毎年この季節恒例の行事を生徒さんたちも楽しみにしてくれています

和歌山県について学んだり、梅についてのお勉強をした後
お待ちかねの「梅シロップ」作り(冷凍した梅と氷砂糖を使って)です
生徒の皆さんはとても楽しそうに作っていました

先ず生徒さんが梅シロップを作り、田辺市梅振興室より頂いた梅シロップを使って
「梅シロップの水割り」や「梅シロップの牛乳割り」を飲んでもらいました
「どっちが好み?」という質問に
「どっちも美味しい♪」という生徒さんも沢山いました
「梅シロップの牛乳割り」の方が少し人気でした

冷凍した梅の他にも生の梅にも触れてもらいました
「桃みたいに良い香り」
「ふわふわしてて気持ちがいい」
「思ってたより柔らかい”冷凍梅を触った後だからでしょうか”」
「このまま食べたい!」
等々、いろいろな感想が聞かれました

また「今まで梅が嫌いだったけど授業を受けて好きになれた」という感想もありました
「梅=梅干し」のイメージだったのか

小学校の先生方からは、「今回の「梅」だけでなく、その他の青果物でも食育活動を行ってもらった後には、生徒たちの苦手意識が緩和されています」と伺いました

改めて食育活動の大切さを実感しました