2013.07.11

オタフクソースの飲食店向け展示会でキャベツ品種の提案


■オタフクソースの飲食店向け展示会でキャベツ品種の提案

2013年7月11日 掲載
 
お好みソースなどの調味料を製造販売するメーカーであるオタフクソース株式会社(以下オタフク)が、毎年各主要都市で開催している、お好み焼店や鉄板焼き店を中心とした飲食店向けの商品提案会に、2013年も協力企業として参加させてもらいました。
第5回目から声をかけていただき、お好み焼のメイン商材のひとつである「野菜」をテーマに、毎年さまざまな提案内容で参加をさせていただき、今年が10回目、東果大阪としては6回目の参加となりました。開催日時は6月11日(火)、12日(水)の10:30~16:00。場所はマイドーム大阪。来場者数は2日間で1,800名あまり。飲食店舗数で800店舗もの来場がありました。
 
 
昨年より、オタフクと共同ですすめている「お好み焼にピッタリのキャベツとはどんなキャベツなのか」ということを、関西のプロの飲食店にも評価をしてもらえるような仕組みづくりをしたいということで、種苗メーカーにも協力・協賛をしてもらって、キャベツの品種の違いを知ってもらうという取組を進めています。
会場内には来場者の目を引き、興味を引くようにということでキャベツのピラミッドを積み上げ、今回は5種類の品種のキャベツを生で食べ比べてもらいました。

協賛してもらった種苗メーカーと品種は、①渡辺採種場の「舞にしき」、②カネコ種苗の「みくに」、③サカタのタネの「新藍」、④増田育種場の「かんろく」、⑤トキタ種苗の「彩藍」。
それぞれに、甘み、辛み、えぐみ、食感、瑞々しさなどの特徴があり、来場した飲食関係の方々も違いを理解していただいた様子でした。
来場した飲食関係者からは「梅雨時期から夏場にかけてはキャベツはおいしくないものと諦めていたけれど、どれもおいしい。すぐにでも導入したい」「キャベツの味わいの違いなど考えたことがなかった、とても興味深い」という声が多く聞かれました。

 
牛田課長補佐は「今はキャベツの品種を固定して流通させることは容易ではないですが、こうやってお好み焼店を中心とした関西の飲食関係者の声を産地に伝えることで、関西の市場ならではの、品種を特定した流通も可能になっていくのではないかと考えています」と話しています。「キャベツの品種も産地も季節ごとに移り変わりますから、今後はオタフクさんの提案会内だけでなく、季節ごとにも食べ比べをしてもらうイベントを共同で開催し、お好み焼店が選ぶキャベツを1年間通じてリレーできるようにしていきたいと思っています。」

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