社長挨拶

社長挨拶 社長挨拶

日本の農業を守り、
豊かな未来を育むために。

青果・水産物など生鮮食品を扱う大阪市中央卸売市場の1つとして、1964年に開設した「東部市場」。敷地面積1,055,615m2の中に水産棟、青果棟、関連棟および処理施設、加工食品部等を配し、大阪府東南部を中心に他府県にも搬出。取扱高、取扱金額において、全国有数の集積規模を誇ります。弊社は、「東部市場」の開設に伴い青果物における単一の卸売業者として誕生。以来、50余年にわたり生産者と消費者を結びつけ、双方の利益を守り効率的な流通と安定した取引を行うことで、確かな信頼と実績を築いてきました。

近年、日本の農産物を取り巻く環境は大きく変化しています。IT化技術の発達やライフスタイルの変化によって消費者ニーズが多様化する一方、農業者の高齢化と後継者不足により農業基盤の弱体化が進行。将来に向けた農産物の安定供給と維持発展が重要な社会的課題となっています。そうした時代の要請に応えるべく、2017年、国内最大米穀卸・株式会社神明が弊社の全株式を取得。今後は、神明グループの一員として双方が持つ企業力を融合し相乗効果を発揮することで、安定供給という卸売業としての使命を追求します。

弊社が第一に目指すのは、未来に渡る農産物生産の発展です。そのために、弊社が長年培ってきた生産者との信頼関係を軸に神明が持つ多彩な販売ルートを活用。農産物におけるより幅広いマーケットを形成すると同時に生産者への情報提供を活発化し、農業の発展に力を注ぐことで次世代の生産者の育成にも貢献したいと考えています。また、弊社組織においても労働環境の改善を図り、会社の未来を担う人材育成を目指す所存です。

日本の農業を守り、育て、未来にわたる安定供給を実現する--
弊社はこれからも生産者と消費者の双方の立場に立ち、卸売業としての使命を全うして参ります。

代表取締役社長吉川 和男